熊野市に近い那智勝浦にある石材店
墓石には御影石や大島石、インド材のアーバングレーやスウェーデンのマホガニなど約300種類もの石が使われています。
日本で最もよく使われるのは御影石で、特に白系の大きな石目のものが人気です。
大島石は石目は青みを帯びていて上品な墓石に仕上がり、特に中部地方や関西で人気の石で、アーバングレーというのは硬くて透明感のある石目で流通量が多いので価格がお手頃なことが特徴的で、スウェーデンマホガニは茶色と黒とグレーが混在した細かで上質な石目で硬くて光沢があります。
また縦長の丘納骨型だったお墓も、現在では重心が低い洋型の葉かも人気です。
三重県の熊野市に近い和歌山県の那智勝浦に、創業70年以上の有限会社汐入橋石材があります。
お墓は何世代にもわたって受け継がれていくものなので、100年先のことを見据えた経営と若手の育成に励む会社です。
65歳以上の高齢の職人が多い中、汐入橋石材では20代から30代の若手職人に技術を受け継ぐよう育成をしています。
和歌山県には「事業継続力計画」を提出し、認可を受けているので、災害が起こったときにいち早く事業や地域の復旧に携わることができ、データを失うこともありません。
汐入橋石材では新しい墓を建てるだけでなく、墓下に納骨室を設けたり他社が建立した石碑でも墓じまいや墓石の撤去、玉砂利や防草シートの敷設、洗浄やリフォームなどを行っています。
墓じまいに関しては仏石の供養地もあるので安心して任せることができます。