墓じまいや改葬にも対応する大阪の納骨堂
一般的なスタイルの屋外型の墓地もありますが、墓石を用意して供養をするよりも費用を抑えたい場合や、屋内でお参りをしたいと考える場合に選ばれています。
今から800年以上も前の、今ある場所がまだ海だったころからあるお寺で、京都の華頂山知恩院が総本山の、法然上人が開祖の浄土宗です。
この大阪のお寺には、はじめから合祀される永代供養塔や継承されず期限後に合祀される個別供養壇などもあります。
これらの場合には年間の管理費はかかりません。
一方、納骨堂を利用する場合には、年間の管理費が掛かるのが特徴です。
しかし一般的なお墓同様に継承して使用することができるようになっています。
この大阪のお寺の納骨堂では、30年先まで管理費を先払いしておくことができ、継承者がいなくなってしまった場合や、管理費が途絶えて2年経過すると合祀されるようになります。
その場合でも、永代供養が付いているので供養の心配はいらないのが特徴です。
納められているお骨をお寺が引き取って改葬して供養してくれるようになります。
遠方にあるお墓の引っ越しを考えている場合や、墓じまいをして改葬をすることを希望する場合にも、このお寺に納骨をすることはできます。
離れて住んでいる田舎のお墓の具体的な場所が分からないという場合でも、対応できる可能性があるので相談してみると良いでしょう。
また現在の宗旨・宗派が違ったとしても利用することができます。